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        <title>オバマの知名度</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2012</copyright>
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            <title>オバマ氏の日本への影響2</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏が日本でも有名になった事で、大きな影響を受けた人が一人います。<br />
それは、デンジャラスというコンビ名で活動している、大田プロの芸人のノッチです。</p>

<p>かつては、「タモリのボキャブラ天国」で人気を博した事から、さまぁ～ずやくりぃむしちゅー、土田晃之、ネプチューン、つぶやきシロー、そして爆笑問題といったいわゆるボキャブラ世代として活動していましたが、徐々に仕事が減り、露出もかなり絞られていました。</p>

<p>そんな人気が陰り気味の時期、ノッチにとって大きな転機となったのが、オバマ氏の存在でした。<br />
では、彼は政治家に転向したのか？<br />
もちろん、そんなわけがありません。<br />
何故ノッチにとってオバマ氏が大きな影響を与える存在だったかというと、彼らは顔がそっくりだったからです。<br />
ただ、彼自身はそれに気がついていた訳ではなく、ブログの投稿で知ったそうです。</p>

<p>それを受け、ノッチはすぐにオバマ市のモノマネを始めます。<br />
ただ、モノマネとは言っても、彼は元々モノマネ芸人ではなく、オバマ氏に対する知識もほとんどなかったことから、ただオバマ氏を名乗る程度でした。<br />
それでもオバマ氏の知名度と話題性から、結構テレビ出演等の依頼が増え、ノッチにとっては久しぶりのお茶の間への露出となりました。</p>

<p>今後、オバマ氏が大統領になれば、彼はモノマネ芸人として生きていく事になるかもしれません。<br />
政治モノマネで風刺をネタにしているニュースペーパーとのコラボなどを企画したら、面白いかもしれませんね。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>オバマ氏の日本への影響1</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏が立候補を表明し、徐々に支持と人気を集めていこうと、日本でもアメリカの民主党の予備選の様子を毎日のように報道するようになりました。<br />
構図として、アメリカ初の女性大統領VSアメリカ初の黒人大統領という、どちらが勝っても立候補として申し分のない話題性を持った人物だったからです。</p>

<p>そして、もう一つ注目されたのが、オバマ氏という名前です。<br />
日本の福井県には、「小浜市」という市があります。<br />
そして、以前オバマ氏はこの小浜市出身の入国管理官と接した事があると判明したのです。<br />
その際、発音も綴りも小浜市とオバマ氏は一致しているという事もわかりました。<br />
それに目を付けたオバマ氏の観光協会は、「オバマ氏を勝手に応援する会」を発足しました。<br />
そして、応援ポスターを制作し、市を挙げてオバマ氏を応援する事にしたのです。<br />
これを知ったオバマ氏は、粋な事に3月に感謝の手紙を小浜市に送っています。<br />
彼の戦略は、既に大統領になった後の外交にも向いているといえる例でしょう。<br />
また、人となりも表しています。</p>

<p>これに気をよくした小浜市は、オバマ氏がほぼ正式に民主党の大統領候補となったことを受け、オバマガールズ、オバマボーイズといったグループを結成したり、オバマ氏の応援歌をロックバンドが作成するなど、一層の応援を行なうようになりました。<br />
その一方、オバマ氏は日本への強行政策を掲げている民主党の代表である事から、小浜市へのバッシングも出ています。</p>

<p>とはいえ、小浜市にとってはこの上ない観光面でのアピール材料なので、これを止める気はなく、彼が大統領になった暁には、銅像を立てる予定との事です。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙5</title>
            <description><![CDATA[<p>アメリカ大統領予備選挙には、「スーパーチューズデー」と呼ばれる日があります。<br />
これは、2月最初の火曜日の事で、この日に数多くの州が一斉に選挙を行なう事から、特別な火曜日というこの名称が付けられました。<br />
その州の数は実に23で、この日が選挙の一つの山場である事は誰しもがわかるというくらい、重要な日です。</p>

<p>このスーパーチューズデーにおけるオバマ氏とヒラリーさんの戦いは壮絶でした。<br />
黒人の比率が高い州や、規模が比較的小さい州においてはオバマ氏が勝利し、カリフォルニア州、ニューヨーク州といった規模の大きな州ではヒラリーが勝利を収め、その票数はほぼ五分となりました。</p>

<p>オバマ氏は革命派という事もあり、若年層、貧困層から支持を集め、一方のヒラリーさんはその知名度から大規模集で有利だったという構図がこの結果からも見て取れます。<br />
ただ、この結果を受け、嬉々として諸手を挙げたのは恐らくオバマ氏でしょう。<br />
戦前の予想では、このスーパーチューズデーは大規模な州が多いこともあり、ヒラリーさんが有利という声が挙がっていました。<br />
しかし、実際には五分という結果で、しかも若干ではあるもののオバマ氏の方が票数を稼いだ事で、マスコミはこぞってオバマし有利の声を上げました。</p>

<p>オバマ陣営にしてみれば、この結果は予想の範囲内ではあるものの、その範囲の中でかなり上位に来る結果だったようで、その勢いは更に加速し、2月の他の選挙を迎える事になりました。<br />
このスーパーチューズデーが、両者の明暗を分けたと言えるかもしれません。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙4</title>
            <description><![CDATA[<p>共和党が勢力図を二転三転させている一方、民主党の予備選は開始からずっと、ヒラリーさんとオバマ氏の一騎打ちでした。<br />
2007年の夏～秋にかけて支持を落としていたオバマ氏が支持を回復し、2008年1月の予備選挙開始時には戦局は五部というところにまで持って行きました。<br />
そして、最初の予備選挙区であるアイオワ州党員集会において、オバマ氏が若年層を中心に大きく支持を集め、他の候補者に大差を付けて勝利した事から、一気にオバマ氏への注目度が上昇しました。</p>

<p>しかし、ヒラリーさんも負けてはおらず、オバマ氏有利と言われていた次のニューハンプシャー州予備選挙においては、僅差ながら勝利を収め、一騎打ちの様相は更に色濃くなりました。<br />
そして、1月に行なわれた4つの州の予備選で全敗したエドワーズ候補が選挙からの撤退を表明し、正真正銘一騎打ちの形となったのです。</p>

<p>この時点で、アメリカだけではなく世界全体でもこの予備選挙への注目が集まるようになってきました。<br />
特に日本では、最初の予備選挙のオバマ氏圧勝を受け、オバマ氏に対する知名度や人気が急激に上昇していました。</p>

<p>普段は大統領選挙の予備選にはさほど興味を示さない日本のメディアも、こぞって毎日のように両候補者の演説風景をニュースで流すなど、かなりの加熱振りを見せていました。<br />
この二人の勝者が、アメリカの新しい大統領だと断言するコメンテーターも出てくるなど、嫌でも盛り上がるような情勢となっていったのです。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙3</title>
            <description><![CDATA[<p>2008年に入ると、それまでの予備選挙の流れが一変します。<br />
まず、共和党においては、それまで支持率のトップにいたジュリアーニ氏が奇策に出ます。<br />
本来重視すべきアイオワ州、ニューハンプシャー州といった、序盤に選挙が行なわれる州、そして最初の南部決戦の地として誰もが力を注ぐサウスカロライナ州において、彼は勝利を完全に捨てて、中盤以降のフロリダ州やスーパーチューズデーに集中させるという、中々見られない策に打って出たのです。</p>

<p>しかしこれは、完全に失敗に終わります。<br />
当初は彼が序盤州に現れない事が話題となりましたが、徐々に熱が冷め、流動票が別の支持者に流れていきました。<br />
ジュリアーニ氏は健康面でも不安を抱えており、2007年12月にも入院するなど、その点でも不安視される傾向が強くなっていきました。</p>

<p>もしかしたら、この戦略も健康面を考慮し、序盤に無理をさせないという意図があったのかもしれません。<br />
しかし、やはり何事も最初が肝心です。<br />
結果的にジュリアーニ氏は急激に支持を落とし、立候補者争いから脱落しました。<br />
その流動票を大きく集めたのが、マケイン氏です。</p>

<p>夏ごろには脱落とすら言われていたマケイン氏でしたが、軍事面での戦略である米軍像派が徐々に成果を上げ始め、支持率が回復していくと、徐々に大物が彼の支持に回り、ジュリアーニ氏の戦略ミスもあって、一気にトップの座に駆け上がりました。<br />
そして、ロムニー氏との争いを制し、マケイン氏が共和党指名を事実上決定付けました。</p>

<p>ただ、共和党の予備選挙は、オバマ氏とヒラリーさんが壮絶に争った民主党と比較すると、注目度は決して高くはありませんでした。<br />
オバマ氏やヒラリーさんのような、話題性に飛んだ立候補者がいなかった為です。<br />
オバマ氏のような、民衆を惹きつける演説を行なう人もいませんでした。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙2</title>
            <description><![CDATA[<p>2007年の3月頃になると、徐々に支持を集める人、集めない人の差が明確になってきました。<br />
共和党では、当時支持率トップだったジュリアーニ氏の支持率が更に上昇する一方、正式な出馬を表明したマケイン氏も負けじと上昇し、更にフレッド・トンプソン氏も立候補表明と共に支持を集めました。</p>

<p>特にジュリアーニ氏は、穏健派で知られていることから宗教右派の批判を浴びていたものの、キリスト教右派の代表的な事物としてその名を知られているパット・ロバートソン氏が支持を表明するなど、かなりの追い風が吹いていました。<br />
一方、民主党は、話題性十分のヒラリーさんとオバマ氏が引っ張る一方、立候補を否定していたゴア氏、そしてエドワーズ氏といったところが支持を集めていました。<br />
以降、正式に予備選が始まるまでは、このような状態が続きます。</p>

<p>ただ、この時期はマケイン氏とオバマ氏がやや支持率を落としていた時期でもあります。<br />
特にマケイン氏は、死守していた支持率2位の座からも転落するケースも出てくるなど、苦しい戦いが予想されていました。<br />
オバマ氏に関しても、知名度で圧倒的に勝るヒラリーさんとかなり差をつけられていました。</p>

<p>この時期は、共和党、民主党共に当初有力とされていた立候補者が大きく支持を伸ばしました。<br />
そういった流れから、早くも予備選挙は終結したという声も挙がっていました。<br />
しかしながら、それが早計であったという事が、2008年に入ると明るみになります。<br />
選挙戦の奥の深さがわかる、熾烈な予備選挙だったといえるでしょう。<br />
そして、その主役が民主党のオバマ氏でした。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙1</title>
            <description><![CDATA[<p>2008年11月4日に実施されるアメリカ合衆国大統領選挙に向け、アメリカでかつてない盛り上がりを見せたのが、民主党の予備選挙です。<br />
予備選挙とは、党の公認する大統領候補を選出する一連の手続の事です。<br />
つまり、党の代表利候補者を決める為の選挙というわけですね。</p>

<p>よって、党に所属している議員が大統領を目指す場合、まずこの予備選挙を勝ち抜く必要があります。<br />
無所属での大統領就任は事実上不可能なので、現実的には、大統領となるにはまずこの予備選挙を嫌でも経験する事になります。</p>

<p>この予備選挙は、実際に始まる前から既に戦いは始まっています。<br />
立候補を表明するのは、大体予備選挙の一年前くらいなので、この時期からが勝負なのです。<br />
2008年の大統領予備選挙においては、2007年が始まるくらいから、民主党ではオバマ氏とヒラリー婦人、共和党ではマケイン氏とジュリアーニ氏が先行候補として支持を集めていました。<br />
この時点で、既に両陣営とも一騎打ちの構想ができていたわけです。</p>

<p>何事にも言える事ではありますが、選挙ははじめが肝心です。<br />
もちろん、最初は無名でも徐々に頭角を現すという例は幾らでもあるでしょう。<br />
しかし、当時は比較的無名と言えるオバマ氏すら、この時点で既に大きな支持を集めている所からもわかる通り、立候補する時点で少なくともその党の1、2番目の支持を集めていなければ、巻き返すのは困難でしょう。</p>

<p>オバマ氏にしても、立候補が始まる前から、議員時代のスピーチ等で知名度を上げていました。<br />
彼らの戦いは、立候補する前から始まっているのです。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙8</title>
            <description><![CDATA[<p>ヒラリーさんの信じがたい大失言から一夜明け、マスコミは総動員でヒラリーさんをバッシングしました。<br />
ヒラリーさんはこの失言をすぐに弁明し、例として挙げられたロバート・ケネディ氏のご子息も擁護しましたが、それが世論を変えることには至りませんでした。</p>

<p>彼女の求心力の失速は明らかで、その後の元々圧倒的有利とされていたプエルトリコ予備選でこそ圧勝したものの、最終決戦となるモンタナ・サウスダコタ予備選でオバマ氏の票が過半数に達し、決着を見ました。<br />
その後、6月7日にヒラリーさんが選挙からの撤退、そしてオバマ氏への支持を表明し、歴史的な盛り上がりを見せた予備選は幕を下ろしました。</p>

<p>オバマ氏の勝因は、浮動票と呼ばれる層、特に若年層を取り込む事に成功したからです。<br />
これは、ちょうど日本で莫大な人気を得た東国原宮崎県知事や小泉純一郎元首相に通じるところがあります。<br />
その武器が、シンプルな言葉と情感のこもった演説である事もまた、共通しています。<br />
ここに、民衆が支持する政治家の理想像があるといっても過言ではありません。</p>

<p>オバマ氏は、非常に頭の良い人間です。<br />
それでも、熱く語る演説や、直接的な敵といえるヒラリーさんとの対談の際、致命的ではないものの、ちょっとした失言はいくつかしています。<br />
ただ、それに対しての弁明もしつこくなく、それをかき消すような名言を残し、結果的には危なげない選挙を展開したと言えるでしょう。<br />
歴史的予備選の勝者は、それにふさわしい実力を持っていたという事です。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙7</title>
            <description><![CDATA[<p>選挙の少ない4月は、さほど目立った動きはなかったものの、唯一行なわれたペンシルヴァニア州では、大規模な州での強みを武器にヒラリーさんが制し、ギリギリのところで踏みとどまります。<br />
ただ、これも反撃ののろしとまでは行きませんでした。</p>

<p>この後、5月3日のグアムは五分だったものの、5月6日に事実上の決着ともいえる事態が起こります。<br />
これまで大規模州ではほとんど勝利してきたヒラリー陣営が、ノースカロライナ州で敗北を喫したのです。<br />
インディアナ州では勝利したものの、ついに大規模州で敗北した事で、諦めムードが漂い始めました。</p>

<p>一方、インディアナ州は僅差で落としたとはいえ、ノースカロライナ州で勝利したオバマ氏は、この時点でほぼ勝利を確信したようです。<br />
彼らにとっては、それだけノースカロライナの勝利が大きかったのでしょう。</p>

<p>その後、ウェストバージニアとケンタッキーではヒラリーさんが勝利し、首の皮一枚で繋がりますが、流れが変わるまでは至りません。<br />
そして、5月下旬、この選挙の戦局を決定付ける最大の出来事が起こります。<br />
日本でも大きく報道された、ヒラリーさんの大失言です。</p>

<p>敗色濃厚となった彼女には、この頃撤退を求める声が強くなっていました。<br />
それに対し、5月23日のサウスダコタ州での取材において、彼女はロバート・ケネディ元司法長官が6月に暗殺された例を挙げ、あたかもオバマ氏の暗殺を期待しているかのような発言をしてしまうのです。<br />
これで、世論はヒラリーさんから一気に離れ、オバマ氏の支持に回りました。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年アメリカ合衆国大統領選挙6</title>
            <description><![CDATA[<p>スーパーチューズデーで予想以上の成果を挙げたオバマ氏は、そのまま勢いづきます。<br />
予想外の敗戦を喫したヒラリー陣営の落胆と失速もあって、ルイジアナ州から始まる残りの2月の予備選全てに勝利するという凄まじいダッシュを見せ、オバマ氏は一気に正式な民主党の候補へと前進しました。<br />
ここで注目すべきは、11もの州全てに勝利しただけでなく、僅差という事がほとんどない、全ての州で圧勝だった事です。<br />
これは、オバマ氏の勢いが完全に加速化していることを表していると見て間違いないでしょう。</p>

<p>ただ、ヒラリー陣営もこのままでは終わりません。<br />
3月の第一木曜日に5つの州で行なわれるミニチューズデーと呼ばれる日には、ヒラリーさんが3勝2敗で勝ち越し、意地を見せました。<br />
やはり大規模な州ではヒラリーさんに一日の長があるようで、オハイオ、テキサス州では彼女がしっかり勝利を収めました。</p>

<p>しかし、その反撃も束の間でした。<br />
その後行なわれたミシシッピなどの予備選ではオバマ氏が勝利し、結局3月トータルでも僅か一票差ながらオバマ氏が上に行きました。</p>

<p>スーパーチューズデーでの予想外の苦戦、その後の失速によって、ヒラリー陣営は敗色が濃厚になってきました。<br />
資金面でも厳しくなり、実質的にはかなり追い込まれた隊場に立ったと言えるでしょう。<br />
しかしヒラリーさんは諦めず、粘り強く戦う事を選択します。<br />
それに対し、オバマ氏はあくまで冷静に、そして熱い演説を武器に、支持を拡大していくことになるのです。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>オバマ氏の名言2</title>
            <description><![CDATA[<p>数あるオバマ氏の名言の中でも、特に人気が高いのが、この言葉です。</p>

<p>「人からこう言われるのが望みです。"彼は完璧ではないが、自分のミスを潔く認めるし、できるだけ早く直そうとする"と。」</p>

<p>確かに、言うのは簡単です。<br />
潔く、そしてカッコいい言葉ですし、誰しもがこう言いたいものですよね。<br />
完璧な人間なんてほとんどいないのですから。<br />
しかし、あるいは完璧である事以上に、政治家がこれを実現するのは難しいことだと断言できます。</p>

<p>政治家というのは、大抵の場合、ミスを認めたがりません。<br />
本人の影響力であったり権力であったりに大きく影を落とす事になるからです。<br />
それは、比較的過ちを認め謝罪する事を美徳としている日本ですら顕著です。<br />
まして、謝る事を極力避けるお国柄のアメリカでこれを実行するとなると、とてつもない困難が待っていることでしょう。</p>

<p>実際問題、このオバマ氏の名言は、彼の名言の中でトップクラスの人気です。<br />
それはつまり、アメリカ国民がこの姿勢を支持し、自らを省みてこうありたいと願っているという事になります。<br />
よって、現状を覆す可能性はあるといえるでしょう。<br />
しかしながら、根付いた問題を根本からひっくり返したり、燃やし尽くすというのは非常に難しい作業です。<br />
ましてオバマ氏は若いので、例え国民の人気が味方についても、思い通りにことを進めるのは相当厳しいでしょう。</p>

<p>彼が謝る事のできる環境がアメリカに芽生えるかどうか、是非今後注目していきたい一点ですね。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>オバマ氏の演説5</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏は、演説の締めで希望を口にします。<br />
それは、自分にとっての理想であり、その自分を指示する人たちにとっての理想です。<br />
そしてそれをアメリカの理想と位置づける事で、自分がアメリカを代表する立場になるという事を強調しつつ、若い人たちに対して希望を提示し、支持を集めやすくしています。<br />
現実主義、保守的な考えは、どうしても若年層には受け入れられにくいので、若い人向けの演説にはこういった手法は有効と言えます。</p>

<p>ただ、これだけでは、年配層の支持はあまり集められません。<br />
改革を訴えるだけでは、現実を知る年配の人たちには絵空事としか受け取ってもらえないからです。<br />
では、どうやってその年配層を取り込むかというと、それはわかりやすさと熱意です。</p>

<p>オバマ氏は、決して難しい表現を多用しません。<br />
使う場合は、演説の中盤、自分の主張を述べるパートで、それもかなり噛み砕いた表現で使用します。<br />
それ以外は、基本的には非常に簡単で、子供でもわかるような単語を感情的に、とても情感を込めて重ねていきます。</p>

<p>これによって、年配者は「この演説はわかりやすく、そして感動的だ」と判断するのです。<br />
年配者は精神論がお好みの人が多いので、こういった演説はとても有効です。<br />
極端な話、声を枯らして叫ぶだけで、その内容の数倍、数十倍の効果が得られます。<br />
演説とは、そういった選出も重要なのです。</p>

<p>日本でそういった演説が抜群に上手かったのが、小泉元首相と、宮崎県知事の東国原氏です。<br />
彼らの演説は、オバマ氏ほど構成の妙があったわけではありませんが、とにかく情に訴える、わかりやすく熱心に語るという点では共通しています。<br />
多くの政治家は選挙戦で同じような手法を取ろうとしますが、中途半端なのがほとんどです。<br />
オバマ氏や小泉元首相、東国原知事に共通するのは、徹底しているという事です。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>オバマ氏の演説4</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏の演説の構成、流れは非常に流麗で鮮やかです。<br />
話を変える際、感謝の意を伝える事で聴衆の声援を受け、話を変えやすくします。<br />
これによって、聴衆は引き込まれたまま次の話を聞くことができます。<br />
そして、オバマ氏は連結部だけではなく、話の内容だけでもなく、主語や時勢までも巧みに操ります。</p>

<p>まず、演説が始まった直後は、一貫して「貴方達は」、という表現を用います。<br />
そして、その間の時勢は完了形です。<br />
これが何を意味するのかというと、わかりやすく言えば、アメとムチのアメです。<br />
ここでも、彼は子供と接する際に有効な手法を用いています。</p>

<p>子供に話を聞かせる際、重要なのは、相手と同じ目線に立つ事ですが、それだけではなく、まず相手を褒める事が大事です。<br />
頭ごなしに自分の主張だけをして、ああしなさい、こうしなさいでは、子供はまず反発します。<br />
それでは話など聞いてもらえるはずもありません。<br />
そこで、褒めるのです。</p>

<p>もちろん、ただ褒めるだけでは意味はありません。<br />
何を讃えるのかが重要です。<br />
それは、相手がしてきた事、その功績です。<br />
子供なら、ちゃんと挨拶できたね、凄いね、といった風に言うだけで、印象が大分変化します。<br />
それと同じ事です。</p>

<p>時勢を完了形にするのは、あたかも功績を讃えるかのようにするためなのです。<br />
これによって、聴衆は自分達がしてきた事は素晴らしい事だったんだという思いが芽生え、気分も高揚します。<br />
特に何をしていなくても、「貴方達は今日、アメリカは一つになるべきと高らかに声を上げました」と言われれば、それを自分の功績のように思うのです。</p>

<p>オバマ氏は、こういったテクニックがずば抜けています。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>オバマ氏の演説3</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏の演説は、相手の目線に立つところから始まります。<br />
まず、相手の自分の話を聞かせる、聴衆に自分の言葉が届く状態にする上で、コレはとても重要な事です。<br />
ただ、それに一貫する必要はありません。<br />
当然、彼自身の言葉の紡ぐ必要があります。<br />
実際、オバマ氏は途中でチェンジオブペースを図ります。</p>

<p>彼は、話を切り替える際に、感謝の意を示します。<br />
通常、演説が終わる直前、最後の占めの言葉として、聴衆へ聞いてくれたことへの感謝、スタッフや家族への感謝を口にします。<br />
しかしオバマ氏は、演説の途中でそれを語ります。<br />
それには複合的な理由があります。<br />
一つは、話を切り替える為。<br />
感謝の言葉は、誰が聞いても気持ちのいいものです。<br />
それを演説の連結部に持ってくることで、次の話を円滑に聞いてもらいやすくなるという効果があります。<br />
次の話が若干難解だったり、小難しかったりする時には非常に有効な手段です。</p>

<p>そして、感謝の言葉を最後にとってつけたように言うのではなく、しっかり演説の途中に組み込むことで、聴衆は演説中に喜びと好感を覚えます。<br />
これによって、演説中に背を向けたり、飽きてしまったりする事がなくなるわけです。<br />
感謝は、される方にとっては例えその他大勢であっても、自分の事です。<br />
自分の事を言われて、飽きたままという人も少ないですから。</p>

<p>オバマ氏は、演説において難しいと言われている話題転化を、こういった手法で行います。<br />
聞き手の集中力を持続させる、非常に優れた手法です。</p>]]></description>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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            <title>オバマ氏の演説2</title>
            <description><![CDATA[<p>オバマ氏の演説の妙は、まず相手の目線で語る事です。<br />
ここで言う相手というのは、聴衆の事です。<br />
聴衆の視点から、オバマ氏のスピーチは始まります。</p>

<p>例えば、「皆さんは今日、大企業やロビイストが主役なのではなく、一般の人間が主役なのだと宣言した」などといった感じの言葉を紡いでいきます。<br />
これによって、一体感が生まれ、聴衆は一種の宗教に近いような空気になり、皆がオバマ氏に夢中になるのです。</p>

<p>こういった手法は、子供と向かい合う教師や親の参考としては最適です。<br />
相手の目線に立つ事がどれほど重要か、子供を相手にすると良くわかります。<br />
子供は、自分より大きいものを恐れます。<br />
そうなってしまっては、どんないい話をしても、どれだけ好意的に接しても、耳を貸そうとはしないでしょう。<br />
しかし、膝をかがめて、同じ目線になって話をすると、子供は警戒心を薄めてくれます。<br />
この人は自分に好意的だと理解すると共に、威圧感がなくなる事で恐怖心が消えるからです。<br />
もちろん、話し方についても同様です。<br />
難しい言葉を使わず、易しい言葉で、簡潔に伝える事。<br />
これが、子供に自分の言葉を届ける上で重要な事です。</p>

<p>オバマ氏のスピーチには、それと共通する部分が数多く見られます。<br />
これは別に、聴衆を見下ろしているわけではありません。<br />
聴衆には色々な人がいて、その全てが同列ではありません。<br />
中には、それこそ子供だっています。<br />
そういった人たちを同じ目線で、フラットに話をする事が、スピーチにおいては重要なのです。</p>]]></description>
            <link>http://www.andrearestaurant.com/cat48/2_3.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">オバマ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 07:15:08 +0900</pubDate>
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